Icecream Headache

by dummy run

ロシア音楽: Кассиопея - Крестик (カシオペヤ - クレスティック)

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ロシアのバンド、Кассиопея が2015年にリリースしたアルバム。知ったのが2016年に入ってからだったんだけど、いやー聴いた聴いた。通して聴いてもいいんだけど、後半に収録されているタイトル曲 "Крестик(クレスティック/十字、クロスの意)" がカッコよくて中毒性があって、初めて聴いたときに気に入りすぎてそこから先に進めなかったよ。なんでこの曲のMV作らないんだ。

YouTubeにはライブ映像があるけどガチャガチャした曲だからイマイチ映えないんだよなー。


Кассиопея — Крестик 22.11.2015

 

アルバム収録曲のMV。"Молитва"


Кассиопея - Молитва

 

 

「金ちゃんヌードル」なら岩手県の某所でも食べられたよ。

portal.nifty.com

 

金ちゃんヌードル」この記事によると東日本だと食べられないみたいですが、食べられるところありましたよ。

ほら、これでしょ、これ。

 

ちなみに売られてた場所は

 

自販機!

岩手県九戸村、国道沿いにある商店の自販機に名立たるカップヌードルに並んで金ちゃんヌードルもラインナップされてました。価格は1個200円。もちろん買うとお湯が注がれて出てきますよ(なんかぬるかったけど)。

これ食べたのは2015年12月。今もあるかどうか分かりませんが、ラインナップの色あせ方を見るにずっと置いてそうな雰囲気。業者の人が補充してるのか、商店の人が補充してるのか分かりませんが、輸送費の問題などで東日本には置かれていないはずの金ちゃんヌードル、どういう経緯でここに置かれているのか気になるところではあります。

 

しょおじょお食堂 の 「特製しょおじょお丼」

岩泉町にて、泥出しのボランティアでヘトヘトになり、ご飯食べて帰ろうと町内をウロウロしていたら、うれいら商店街の端に「しょおじょお食堂」という名前の食堂を見つけた。「…しょおじょお?」と思いながら中に入り壁のメニューを見ると「特製 しょおじょお丼」というのがある。「しょおじょおって…具材?」と思いながら、特に店主には何も訊かず、しょおじょお丼を注文。

しばらくして運ばれてきたのがこちら。

生姜焼き丼…?でもタレはしょっぱいというより甘い。これが「しょおじょお」なのか?などと思いながらあっという間に完食。美味しかった。

気になったので店主の人に「『しょおじょお』ってなんですか?」と訊いてみたところ、「うちの親父が舞台やってて、その『しょおじょお』なんですよ」との答え。店主が忙しそうだったこともあり、あまり話を長引かせるのも悪いと思って「あー、なるほど」と答え店を後にしたものの、「…舞台?」と余計に謎が深まった。

帰ってきてからいろいろ調べてみたところ、「しょおじょお」は「猩猩、猩々(しょうじょう)」。ウィキペディアによると、猩々は伝説の生き物であり、オランウータンの漢名でもあるそう。また、能の演目の題材ともなっているそう。

ということはお店の名前は親父さんが能で猩々を演じていたことから付けられた、ということなんでしょうか。随分ひねってるけど面白い。

ちなみに猩々、岩手では昔話としても伝わっている。「猩々を見たいある男が猩々の好きな酒を樽に入れて砂に埋めておいたら、海から出てきた猩々がそれを飲み、酔っ払って樽に落ちた。男がそれを見に行ったら猩々は飛び出して海へと逃げ帰った」という話らしい。